「結婚式当日は、自分史上最高にきれいな姿で臨みたい」と思っている花嫁様は多いのではないでしょうか。
花嫁様が何度も試着をして選び抜いたウェディングドレスをより美しく着こなすためには、ボディラインを整えるブライダルインナーが欠かせません。ドレスデザインに合わせてブライダルインナーを選ぶことで、理想のドレス姿にグンと近づけます。
ブライダルインナーの選び方の基本
補整力の高いブライダルインナーは、ドレスが映えるようなメリハリのあるボディラインを作ってくれます。
ブライダルインナーを選ぶときに最も大切なことは、自分の体型にぴったり合っているかです。
普段なら気にならないような微妙なサイズの差も、ドレス姿の見栄えに大きな影響が出ます。
また、ドレスのデザインから相性の良いブライダルインナーを選ぶことも重要です。
必ず試着してサイズを確認
ブライダルインナーは、花嫁様の体型にぴったりフィットすることで高い補整力を発揮します。
そのため、少し面倒でも必ず試着をしてサイズを確認しましょう。
そのひと手間が、どの角度から見られても美しいドレス姿へとつながります。
通販やオークションで購入する場合には、試着後の返品が可能なお店を選ぶと安心です。
ドレスデザインに合わせる
ウェディングドレスによってデコルテや脇、背中などの開き具合が違うため、
デザインに合わせてブライダルインナーを選ぶのが基本です。
また、ドレスデザインに合わせてインナーを選ぶことで、そのドレスの持ち味をより生かすことができます。
お色直しで複数のドレスを着る場合には、それぞれのドレスにインナーが合うかのチェックも必要です。
ドレスに合わせてボディラインを補整
ウェディングドレスと一口に言っても、スレンダーラインやプリンセスラインなど、そのデザインはさまざまです。
ドレス本来の美しさを引き出すために、ドレスデザインに合わせてボディラインを補整していきましょう。
スレンダーライン・マーメイドライン
スレンダーラインやマーメイドラインのような体にフィットするドレスには
、バストやヒップを高く保ち、体型にメリハリをつけられるインナーが必要です。
このタイプのドレスに合わせるのでしたら「ロングビスチェ」が最適。段差もできないドレスに響きません。
気になる下腹部やヒップのラインも「ガードル」で美しく補整しましょう。
曲線的なボディラインが際立ち、大人っぽさやエレガントさを演出できます。
プリンセスライン・Aライン
スカート部分がふんわりと広がるプリンセスラインやAラインのドレスは、上半身の補整がポイント。
そこでバストをしっかり持ち上げキープしてくれる「セミロングブラ」と「ウエストニッパー」がおすすめです。
ウエストニッパーが下からバスト支え、トップを高くキープし、ふっくらとしたデコルテが作れます。
また、装飾が多く施されたものが多く重量があるので、ガードルで腰へかかる負担を軽減しましょう。
バックオープンタイプのドレス
インナーのチラ見えが最も心配されるのがこのタイプのドレスです。
バックオープンタイプのドレスには、背中が大きく開いたブライダルインナーを選びましょう。
KEA工房でおすすめは、「ロングビスチェ6段タイプ」や「オープンバックインナー7段タイプ」です。腰のあたりまで大きく開いた背中で、インナーが見える心配がありません。
さらに、サイドには幅の広いゴムを使用しずり落ちにくくしっかりとした安定感です。
妊娠中の花嫁様は専用インナーがおすすめ
マタニティの花嫁様は、妊娠3か月を過ぎたらマタニティ専用のブライダルインナーがおすすめです。
「マタニティセミロングブラ」はホックを4列にし、アンダーの変化に対応しやすくなっています。また、おなかや腰周りを支え、たるみがちなお尻をキュッと持ち上げる「マタニティサポートパンツ」で、締め付けることなく美しいラインを作ります。
ふっくらしたボディラインを美しく見せてくれるエンパイアラインのドレスとも好相性です。
ドレスを美しく着こなすにはブライダルインナーが必須
時間をかけて選んだお気に入りのウェディングドレスを美しく着こなすためには、
ドレスデザインにふさわしいブライダルインナー選びが欠かせません。
高いバストトップや豊かなデコルテ、すっきりとした背中やウエストなども、花嫁様の体型に合ったブライダルインナーで手に入れることができます。
ぜひ、ブライダルインナーを賢く選んで、花嫁様の魅力をさらに引き出してください。