「結婚式に専用のストッキングは必要?」「どのストッキングでもあまり変わらない」と思っている花嫁様も多いのではないでしょうか。
ロング丈のドレスは足の露出が少ないため、普段使いのパンストでも良さそうな気もしますが、結婚式のときこそストッキングはきちんと選ぶことをおすすめします。
今回は、花嫁様に必要なストッキングの選び方のポイントについて詳しくお伝えします。
結婚式準備で忘れがちなブライダルストッキング
ウェディングドレスやブライダルインナーが結婚式に欠かせないことは誰もが知っていますよね。そのほかには、イヤリングやネックレスなどのアクセサリー類、ドレス用の靴も忘れずに準備するでしょう。
しかし、ストッキングの準備を忘れてしまう花嫁様は意外と多いようです。
「式場に着いて忘れたことに気付き慌てて買いに行く……」ということがないように、事前に準備をしておきましょう。
普段使いのパンストでは不向き!
ウェディングドレスを着るとき、普段使いのパンストは不向きということをご存じでしょうか。
ふんわり広がったドレスの内側は熱がこもりやすく、パンストでは蒸れやすくなってしまいます。
また、お尻や腰の部分を完全に覆ってしまうため、着替えやお手洗いの際の脱ぎ着も大変です。
普段からパンストを使っているからといって自宅にあるものを履くのはおすすめできません。
ブライダルのストッキングは太もも丈がおすすめ!
実際にどのストッキングを選ぶか迷っているなら、太もも丈のストッキングがおすすめです。
太もも丈のストッキングを選ぶメリットを見てみましょう。
着脱が楽
太もも丈のストッキングの一番のメリットは着脱が楽という点です。
パンストのように腰まで上げる必要もなく、さっと簡単に身に着けられます。お手洗いに行く際も、太もも丈のストッキングなら脱ぐ必要がないため時間もかかりません。
おなか周りの締め付けが気にならない
ウェディングドレスを着るときには、くびれを強調するために補整力のあるブライダルインナーでおなか周りを引き締めることが多いです。
太もも丈のストッキングなら、ウエスト部分に余計な締め付けを与えることがないので、座っている時間の長い花嫁様でも苦しさを感じず快適に過ごせます。また、おなかを締め付けてはいけないマタニティの花嫁様でも安心です。
ひざ下までのストッキングはNG?
パンストじゃなければひざ下までのストッキングであればOKと考える方もいるでしょう。
ひざ下までのストッキングだと歩く・座るの動作で簡単にずり下がってしまうのでおすすめしません。
ストッパー付きのもありますが、太ももまで長さのある方がより安定し、快適にお過ごしいただけます。
KEA工房のガータレスストッキング
KEA工房では太もも丈のガータレスストッキングをおすすめしています。
KEA工房のストッキングはほかと異なり、留め位置の内側が幅広のシリコンタイプのストッパーになっているため、ガーターベルトをしなくてもずり落ちてくる心配がありません。
また、留め位置の外側はエレガントなレースがあしらわれており、ブライダルシーンにピッタリの見た目も美しい仕上がりです。
明るめのベージュで、結婚式が終わった後も普段の装いに合わせやすい色となっています。
サムシングブルーとして使えるガーターリボン
サムシングブルーとは、「結婚式で花嫁様が青いアイテムを身に着けると幸せになれる」といういい伝えです。「目立たない場所に着けると良い」といわれているサムシングブルーにはガーターリボンが最適。
KEA工房のガーターリボンは、ストッキングを留める必要がないので足を通してゴムで留める仕様。
挙式の日には心臓に近い左足の太もも、ガーターストッキングのシリコンストッパーのあるレースの部分に重ねてお使いいただきます。さわやかなブルーリボンとレースがかわいらしいデザインが気分を華やかにしてくれます。
式後は思い出の品として大切にとっておくのも良いです。また、お子様が生まれた際にはヘッドドレスとしても使用することでお母様の幸せをあやかるおまじないとしても使えます。
ストッキングも大切なアイテム!
忘れてしまいがちなストッキング。着脱が楽で快適に過ごせるだけではなく、見た目もおしゃれな専用のブライダルストッキングを事前に用意しておけば、安心して結婚式を迎えられるでしょう。また、万が一伝線してしまったときのために、予備を用意しておくことも大切です。