先に伝えておきたい3つのポイント
- 前撮り当日はブライダルインナーや手鏡、ヘアアクセサリーなどを準備しておくと良い
- ドレスのデザインによって適したブライダルインナーは違う
- 体型やドレスに合わせた最適なブライダルインナーを探すならプロのフィッターに相談
結婚式の前撮りやフォトウェディングでウェディングドレス姿を撮影する場合、
撮影用の小物だけでなく専用の下着であるブライダルインナーの準備も大切です。
今回は、前撮りのときに準備したいアイテムや、ブライダルインナーのそろえ方についてご紹介します。
前撮りの撮影場所は?
ウェディングドレスや白無垢(しろむく)などを着て、結婚式当日以外の日に写真撮影することを「別撮り」と呼びます。
そして、結婚式当日よりも前に撮影をすることを「前撮り」と呼びます。
この前撮りでは、撮影をする場所が大きく2つに分かれます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
・スタジオ撮影
フォトスタジオ内の撮影ブースで行います。天候に左右されず、思い通りの写真を撮ることができる点や、比較的リーズナブルな価格となっている点が好評です。
チャペルや挙式会場に見立てたスペースがあるスタジオや、カメラマンを指名できるスタジオもあります。
・ロケーション撮影
ビーチや庭園といった屋外や、神社、教会といったスタジオ以外で行う撮影全般を指します。
屋外のすてきな場所で思い出の一枚を撮ることができ、二人の自然な表情や自由で楽しげなポーズも撮影してもらえるため、人気の高い撮影方法です。
ただし、雨や雪の日のように、天候が悪い場合には撮影ができないこともあります。
屋外でのロケーション撮影は、春や秋の比較的過ごしやすい季節が適しているといえます。
前撮りのときに準備したいアイテム
スタジオ撮影でもロケーション撮影でも、撮影当日に持参したほうが良いアイテムがあります。いくつかご紹介しましょう。
・ブライダルインナー
前撮りは、ウェディングドレスだけでなく、カラードレスや和装といったさまざまな衣装を着て写真撮影ができるプランがあります。
しかし、レンタルは衣装のみで、直接肌に触れる下着は利用者に用意してもらうシステムを取っている場合があります。
白無垢や色打掛(いろうちかけ)などの和装の場合は、肌襦袢(はだじゅばん)や白足袋を用意すると良いでしょう。
体型補正のためにタオルを数枚用意しておくのもおすすめです。
ウェディングドレスやカラードレスのような洋装の場合は、セミロングブラやウエストニッパー、ロングビスチェといったドレス用のブライダルインナーを事前に用意しておきましょう。
・手鏡
ロケーション撮影のように屋外で撮影は、スタジオ内とは違って鏡がいつもあるとは限りません。
風で髪が乱れたときやメイクで気になるところがある場合など、すぐにチェックができるようにコンパクトな手鏡があれば便利です。
・ヘアアクセサリー
前撮りプランにはヘアメイクが含まれているものも多いですが、思い入れのあるヘアアクセサリーを身に着けたい場合は持参して、ヘアメイクさんに相談してみてください。
・撮影用の小物
最近の前撮りでは、ポーズやスタイルを新郎新婦が率先して決めて撮影をするというケースが増えているようです。
「結婚しました!」といったフレーズが入ったガーランドを掲げたり、
結婚式にちなんだかわいらしいオブジェを持ったりして撮影をすることで、よりオリジナルで楽しい写真になります。
小物を貸し出してくれるスタジオもあるので、事前に問い合わせてから準備すると良いでしょう。
ウェディングドレスに合ったブライダルインナーをそろえよう!
結婚式の前撮りにブライダルインナーは必須です。花嫁様の体型やドレスのデザインによって最適なものが違ってきますので、必ず事前にチェックしておきましょう。
どのようなブライダルインナーをそろえれば良いのか、代表的なウェディングドレスデザインを例に挙げてまとめてみました。
・プリンセスライン Aライン エンパイアライン
胸のトップを高い位置に持っていくことできれいなボディラインが作れるドレスデザインの場合、
胸を強調しやすい「セミロングブラ」と「ウエストニッパー」の併用がおすすめです。わき肉や背中の肉を引き締めつつ、ウエストのくびれも作ることができますので、凹凸のある女性らしいボディラインができるでしょう。
また、プリンセスラインやAラインの場合はドレスの重量もありますので
バストをニッパーでしっかり固定して下がりにくしてくれるのもポイントです。
背中が大きく開いたデザインのドレスの場合はセパレートタイプでは背中が深く開きませんので
バストからお腹まで一体となった「ロングビスチェ」を選ぶのもおすすめです。
・スレンダーライン マーメイドライン
装飾が少なく体のラインが出やすい「スレンダーライン」や「マーメイドライン」のウェディングドレスを着る場合、
上半身だけではなく下半身の体型補正もしてくれるブライダルインナーを選ぶようにします。
例えば、上半身は乳間(トップバスト間隔)が狭く谷間をしっかり強調できる「ロングビスチェレースタイプ」でバストとウエストラインのメリハリをつけて、
下半身には通常のガードルよりも補正力の高いガードルを使用するのが良いでしょう。
KEA工房の「ヒップアップガードル」は、ヒップを持ち上げながら下腹部や太ももまで引き締めてくれる効果があります。
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