先に伝えておきたい3つのポイント
- 普段使いのブラとブライダルインナーとの違いはバストラインを整える補正力の高さ
- パーティードレスや背中の開いた洋服の下に着用する、産後の体型補正に使用するなど式後も大活躍
- KEA工房のブライダルインナーは補正力が高いのにソフトな着け心地で普段使いにもぴったり
ブライダルインナーは、普段使いのインナーと比べて高い補正力が魅力!
特に差を感じるのがバストラインを整える「ビスチェ」や「セミロングブラ」です。
普段使いのブラジャーと何がそれほど違うのか、式当日だけでなく式後も大活躍する秘密をご紹介します!
普通のインナーでドレスを着こなすのは至難の業!
ドレスを一度でも着用したことがある方なら分かると思いますが、ドレスというものは普通のワンピースなどとは造りが全然違います!
ドレスはもともと西洋からきたもの。
足が長く、腰の位置が高い体型の方がより美しく見えるようにデザインされており、日本人の体型で同じように美しく着こなすためにはなかなかのハンデがあるのです。
ドレスには次のような特徴があります。
・胸を高くふっくら見せる
・腰の位置は高く、細く
・横から見たときに女性らしいS字ラインができるよう、腰もしくはヒップのラインまでピタッと体にフィットしている
胸から下がふわっとしたラインの「エンパイアドレス」のように一部の例外はありますが、ほとんどのドレスがこの条件を満たしていないと美しく着こなせないデザインです。
これでは普段の洋服に合わせたブラジャーを身に着けても、補正効果が不足するわけです。
着物を着るときに胸元を寄せて上げないほうが美しいように、ドレスを着るときにはドレスに合わせた補正を行わなければ美しく着こなすことはできません。
「ドレスは胸で着るもの」と言われており、バストトップを高く維持しながら、同時にウエストのくびれも強調しなければならないのです。
それを可能にするのがブライダルインナーです。
普通のインナーとブライダルインナーはココが違う!
普段使いのインナーとの違いが最も出るのが胸元です。
このバストメイクについて、ブライダルインナーの何がそれほど優れているのかをご紹介します!
バストを高い位置でキープ!
みなさん普段はストラップ付きでブラジャーを着用されていると思います。
ノースリーブやオフショルダーなどのトップスを着るときにストラップをはずすと、普段よりもバストが下がってしまっていると感じませんか?
着用してすぐはきれいに上がっていても、動いているうちに少しずつ下がることも。
ストラップがないだけで「ホールド感が足りないような気がして落ち着かない」なんて思うこともありますよね。
バストが少し下がるだけで、胸元のハリや丸みがなくなり、なんだかだらしない印象になってしまいます。
一方、ブライダルインナーはストラップなしで着用することを前提にデザインされています。
カップ下のボーン(縦のワイヤー)が下からグッと支え、バストを長時間高くキープすることができるのが「ビスチェ」と呼ばれているブライダルインナーです。
1枚で胸の高さとウエストのくびれ両方の補正ができるという特徴があります。
ビスチェを着るメリットとしては、何といってもその手軽さが挙げられるでしょう。あまり締め付けすぎないため、長い時間でも快適に身につけることができます。
そのほか、生地が薄いウェディングドレスを選んだ場合でも、インナーの段差やレースなどの飾りが表に響かないという点もうれしいポイントです。
また、ビスチェ以外に使用率の高いブライダルインナーとしては、「セミロングブラ」と「ウエストニッパー」を組み合わせる方法もあります。
「セミロングブラ」は通常のブラジャーよりもアンダー部分の丈が長く、下から胸を支え上げることができるため、より高い位置で胸をキープすることが可能です。
そして「ウエストニッパー」は、一体型のビスチェよりもさらに部分的な補正力が高くなっています。
この2つを組み合わせることで、ウエストニッパーがセミロングブラを下から支える効果がさらにプラスされ、胸を高く持ち上げる効果がアップします。
ドレスの重さにもビクともしない!
ウェディングドレスは、シンプルなデザインであっても見た目以上にずっしりと重いものです。装飾が多くなればなるほど、その重さも増します。
普通のブラジャーでは短時間でもドレスの重さに負けてしまい、下にずり落ちる可能性大です。
その点、ブライダルインナーはしっかりとした造りでドレスの重さにも動じません!
背中を大胆に出せる!
背中が大きく開いたドレスってすてきですよね。背中の開いたドレスは、年齢問わず人気の高いデザインです。「一度は着てみたい」憧れている花嫁様も多いでしょう。
しかし、このタイプのドレスに普段使いのブラジャーを使っては、確実に背中のホック部分がはみ出します。
背中開きドレスを着こなせるのもブライダルインナーがあるからこそ!
ブラジャーとウエストニッパーが一体化された「ビスチェ」というものがあり、これならば背中の開きを大胆に広げることが可能です。
式だけじゃない!式後にもブライダルインナーは大活躍!
ブライダルインナーにはとても高い補正力があり、ドレスの下に身に着けるインナーとして最適だということが分かっていただけたと思います。
しかし、多くの花嫁様は「ドレスなんて結婚式でしか着ないし・・・」なんて思っているかもしれませんが、実はそうでもないですよ。ドレスを着るとき以外でも大活躍するアイテムなんです!
いくつか着用例をご紹介いたします!
結婚式に参列
ご自分の結婚式のときに参列者の方がドレスアップしてくださっていると、場も華やかになりうれしいですよね。
カクテルドレスのような肩が出ているデザインが多いパーティー向けのドレスを美しく着こなすには、ウェディングドレスと同じようにドレス専用のインナーが必須アイテムとなります!
背中が開いた洋服
最近のはやりで、普段のお洋服でも背中が大きく開いたデザインが増えてきました。ヌーブラやブラ内蔵型キャミソールを合わせることもできますが、それでは胸元のバストアップ効果がイマイチです。
そのようなときもブライダルインナーの出番です!
背中をきれいに出しながら胸元もしっかり補正できるのでスタイルがとっても良く見えますよ。
産後の体型補整
ウエストニッパーはコルセットとも呼ばれており、くびれのあるウエストラインを作り上げるという目的がありますが、これが産後の体型を補整する際にとても使いやすいと言われています。
その理由として、体型補整用のインナーというのはボディスーツ型やキャミソール型など種類が多いのですが、ウエストニッパーはそういったものと比べて着脱がしやすいというのが挙げられるでしょう。
同じような理由で下半身の体型補整を重点的に行いたい場合は、ブライダルインナーの「ロングガードル」がおすすめです。
これらは産後直後というデリケートな体でも、無理をせず体型補整ができるという手軽さと実用性により、人気が高くなっています。
ウェディングドレスによって最適なブライダルインナーを選ぼう!
ブライダルインナーを着用する一番のメリットは、ドレス姿を美しく仕上げてくれることですが、先ほども述べたように、ドレスの重さに耐えられるインナーや、ドレスデザインに響かないインナーなど、選んだウェディングドレスによって組み合わせを自由に変えることができるという点もメリットのひとつです。
ドレス姿を左右するといっても過言ではないブライダルインナー。
花嫁様によっては、ウェディングドレス用とお色直し後のドレス用それぞれで、ブライダルインナーもドレスに合わせたものに着替えるという方も少なくありません。
しかし、これだけ種類の多いブライダルインナーのなかから、「いったいどれを選べば良いのか・・・」と迷ってしまうこともあるでしょう。
KEA工房では、花嫁様に一人ひとりにぴったりなブライダルインナーを選ぶことを第一に考え、商品のご提供をさせていただいております。
もし着用予定のドレスがお決まりでしたら、お写真をお持ちください。正面・後ろ・横からと、3方向からのドレスのお写真があると、より最適なブライダルインナーのご提案が可能です。
KEA工房の商品は「優しい着け心地」が自慢です。
同じような形のインナーでもメーカーによって着け心地は全く違います。
強い締め付けで補正効果を高めるメーカーもありますが、それだと普段使いには少し窮屈ですよね。
KEA工房のブライダルインナーは、計算されつくしたパターンで補正力は高いまま、ソフトな着け心地を実現しています。締め付けが苦手な方にはもちろん、普段使いにも活躍させたいという方にピッタリです。
一度ご試着いただければ、補正力があるのに締め付け感の少なさにきっと驚かれるはず。
とくに花嫁様の体型にぴったり合ったインナーはしっかりフィットし、より補正力の効果を発揮するでしょう。ブライダルインナーを身に着けたときのスタイルをぜひご自身で確認してみてください!
プロのフィッターがあなたにぴったりのインナーをご提案します♪
普段使いもできるKEA工房自慢のブライダルインナーを、ぜひ一度お試しください。