先に伝えておきたい3つのポイント
- ドレスに合わせるベールやグローブは素材や長さ、デザインで印象が変わる
- ピアスやイヤリング、ネックレスはスワロフスキーやパールが人気
- ブライダルインナーでネックレスが光るデコルテを美しく、ベール越しに見えるウエストラインを女性らしく仕上げる
ゲストの視線を集める花嫁様ならば、ウェディングドレスはもちろん、センスあるアクセサリーで細部まで美しくありたいですよね。
「ドレスは選んだけどアクセサリーはどうしたら良いの?」とお困りの花嫁様のために、ドレスに必要なアクセサリーをご紹介いたします。花嫁様にぴったりなアクセサリー選びの参考にしてみてくださいね。
購入する?レンタルする?
ウェディングドレスのアクセサリーは、ドレス同様「購入」と「レンタル」の2種類があります。
「1日しか使わないかもしれないし、レンタルが手軽で良い」という方もいれば、「特別なものだから、オンリーワンなアクセサリーを購入したい」という方もいますよね。
レンタルのメリットは金額の安さと手軽さです。
1点数千円から借りることができ、管理や保管の必要もなく手軽です。
レンタルのアクセサリーは、ドレスショップでの取り扱いが多く、ウェディングドレスと同じショップのアクセサリーであればコーディネートがしやすいこともメリットです。購入が難しいような高価で品質の良いアクセサリーを身につけることもできます。
ただし、レンタル品はどうしても数が少なくデザインも古いものが多いのが難点です。また、予約の状況によっては、気に入ったアクセサリーを当日に借りられない場合もありますので注意が必要です。
購入のメリットは何と言っても「自分だけのもの」という特別感。
長さを少し変えたい、石を変えたいなど、ご要望に応じてカスタムできる場合も多く、自分だけの特別なものを選ぶことができます。
結婚式以外でも使えるようなデザインのものを選べば、この先もずっと長く活躍してくれるでしょう。
日常使いもできるピアスやネックレスだけを購入して、あとはレンタルにするという選択肢もありますね。
アクセサリーを購入する場合は、こだわろうと思えばどこまでもこだわれてしまうので、高価になり過ぎないように注意しましょう。
これぞ花嫁!種類豊富な「ベール」
花嫁様のアクセサリーといえば、何と言ってもベール!
小さなころから花嫁様のベールに憧れていた方も多いのではないでしょうか?
ベールの種類はかなり豊富で、組み合わせるベールによってドレスの印象も大きく変わります。
<ショート、ミディアム丈>
二の腕が隠れるくらいのショート丈、お尻くらいまでのミディアム丈のベールは、花嫁様の初々しさが際立ちます。長さが短いぶんスッキリとした印象になるので、プリンセスラインといったボリューム大のドレスと相性がピッタリ。
素材によってはフワフワの綿菓子のようなかわいらしいものもあり、若い花嫁様に人気です。
<ロング丈>
引きずってもまだ余る長さのロング丈。こちらは教会で式を挙げる花嫁様にぜひおすすめしたいベールです。
参列者に見守られながら入場する花嫁様のベール・・・。繊細なレースが床に広がる光景はまるで絵画のような美しさです。
こちらにはベールに負けないロングトレーンのAラインドレスがおすすめです。
<マリアベール>
通常、ベールはまとめた髪に引っ掛けるようにつけるので高さが出ます。それによって華やかさも出るのですが、それとは真逆なのがマリアベールです。
高さを出さずに顔の輪郭に沿わせるマリアベールは、その名のとおりマリア様のような気品があふれる奥ゆかしさを演出できます。
こちらはマーメイドラインやスレンダータイプなど、スッキリとした縦型のドレスが似合います。
ヘッドアクセサリーにはこれらベールのほか、最近はリボンやカチューシャなどを組み合わせる花嫁様も増えてきました。
長さで印象が変わる「グローブ」
純潔でけがれがないとされている花嫁様は、なるべく肌の露出を避ける必要があります。
ウェディングドレス姿でむき出しになっている腕はグローブと呼ばれる手袋で隠すのが正装です。
ウェディングドレスやベールに比べて地味な印象があるグローブですが、長さや素材で全く印象を変えてしまいますのであなどれません!
<指あり・指なし>
指ありグローブは、どのようなドレスにも合わせやすい正統派アイテムです。元々、教会での式では指ありグローブを着けるのが基本だったようです。
指なしのフィンガーレスタイプは、中指に引っ掛けるひもがついていて手の甲と腕を覆います。指が出ているので指輪交換の際にも外す必要がないという利便性と、「こだわりのネイルを見てほしい!」というご要望にもピッタリです。
<生地>
グローブは形が同じでも生地によって印象が違います。
・上品な「サテン」
・ゴージャスな「レース」
・愛らしさが演出できる「オーガンジー」
この素材選びを間違うとちぐはぐな印象に。ドレスと同じ生地を選べば間違いありません。
<長さ>
グローブは手袋のようなショート丈から、二の腕の途中まであるロング丈があり、長いほどフォーマルに、短いほどカジュアルな印象になります。
スワロフスキーやパールが人気「ピアス・イヤリング・ネックレス」
海外では「美しいデコルテこそが最大のアクセサリー」と、あえてネックレスを着けずにデコルテを強調することもあるそうですが、日本人の私たちには少々ハードルが高いですよね。
ドレスに合わせたネックレスやイヤリングでコーディネートしましょう。
おそろいである必要はありませんが、パールならパール、スワロフスキーならスワロフスキーと、素材をそろえると統一感がありますよ。
もし気に入ったデザインがなければ、オーダーや自分で手作りすることも可能です。
本物にこだわるのも良いですし、イミテーションでキラキラと存在感のあるものを選ぶのもすてきです。
見えない部分にも上質なアイテムをプラス!
ドレスを際立たせるアイテムはアクセサリーだけではありません。ドレスの中に着るブライダルインナーも、ドレス姿を演出するのに必要不可欠なアイテムです。
ネックレスが光るデコルテを美しく、ベール越しに見えるウエストラインを女性らしく仕上げるのが、高い補正力を誇るブライダルインナーです。
KEA工房のブライダルインナーは、補正力は高いのに、強い締めつけ感はないので安心して身につけられます。また、たくさんの種類のなかからドレスや体型にピッタリのブライダルインナーをお選びいただけます。
アクセサリーにこだわるように、ブライダルインナーにもぜひこだわってくださいね。