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ヴィクトリア女王が始まり?ウェディングドレスが白の理由と歴史

先に伝えておきたい3つのポイント

  • ウェディングドレスが白い理由はヴィクトリア女王の結婚式が発祥
  • 独自の結婚衣装のあった日本では白い衣装の意味合いが違う
  • ウェディングドレスは昭和中期に西洋文化の普及と共に流通した

ウエディングドレスは”なぜ”白か?

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純白のウェディングドレスを身にまとった幸せいっぱいの花嫁さん
真っ白なベールを着けて、白い手袋で手にするのはホワイトベースであしらわれたウェディングブーケ。

そんな花嫁姿が子どものころからの憧れだった人も多いのではないでしょうか?

そういえば、なぜ花嫁さんが身にまとっているのは白なのでしょう?

装飾にもすべて白を基調としているのはどういった意味が込められているのでしょうか。

 

もともと有色や暗色のドレスが多かった欧米の花嫁衣裳

ウェディングドレスの起源は、ヨーロッパのローマ帝国の時代。

キリスト教が普及していくと結婚式は教会で執り行うことが多くなりました。

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その式の際に貴族の花嫁が着ていた婚礼儀式としての衣装がウェディングドレスの始まりだったのだとか

中世当時の花嫁衣裳は、赤や青、緑など色のついたものが多く、絹やベルベットの布地に金糸や銀糸で家紋の刺繍が施されているなど豪華なものが着用されていたそうです。

花嫁の家の社会的地位や経済力を周囲に誇示するといった意味合いも大きかったのでしょう。

そして16世紀末から20世紀末にかけては黒や暗色がウェディングドレスとして多く着用されました

中産階級の間でも、汚れが目立たず手入れがしやすいことや、婚礼以外の祝祭日に着ることができるドレスとして広く取り入れられていたのです。

 

白のウェディングドレスの始まりはヴィクトリア女王の婚礼

白色のウェディングドレスの起源は、19世紀初めまで63年に渡ってイギリスの女王として在位し、繁栄を極めた大英帝国を象徴すると言われるヴィクトリア女王の結婚式でした。

わずか18歳という若さでイギリスの女王となったヴィクトリアは、政略結婚ではあったものの、アルバート公に自らプロポーズし結婚をしたのです。21歳の花嫁ヴィクトリアの初々しい姿は、白いシルクのウェディングドレスに白いレースのベール、頭にはオレンジ色の花が飾られました。当時、この白をベースにしたウェディングドレス姿のヴィクトリア女王の姿が新聞や雑誌で大きく取り上げられたのです。

白のドレスは上流階級の間では着られることもあったものの、中産階級の女性たちには、後々リフォームして使い回しやすい色付きのドレスが一般的でした。

それが、ヴィクトリア女王の婚礼衣装が報道されたことで人気が広がり、普及していきました。

白い色は「純潔、純真、無垢」といった意味合いの象徴として見られ、花嫁は処女であることが求められたこの時代には絶対的な支持を得やすいものだったのです。

 

日本での白い結婚衣装の意味合いは?

一方、日本を取り巻く東洋ではどうなのでしょうか。

現在では日本でも広く浸透している純白のウェディングドレスですが、西洋文化が世界的に拡散していることが大きく影響しています。

もともと独自の婚礼装束があった中東アジア文化圏では、白の衣装は死の装束と嫌われていました。

しかし、西洋文化の普及によって日本だけでなく中国、韓国、台湾などでも白のウェディングドレスがやはり人気となっていきました

日本でも、もともと白い衣装は死の装束を意味します。元来日本では和装の結婚式が一般的でした。

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白無垢の衣装に赤の打ち掛け。文金高島田に白い角隠し。和装の花嫁が白の衣装を着るのは、生家の娘として生まれた命は死を遂げ、婚家の嫁として新たに誕生するといった意味合いが込められています。

西洋文化で拡散していった白のウェディングドレスとはもともとの意味合いは少し違っているようですね。

 

洋装文化とともに広がった日本のウェディングドレス

わが国でウェディングドレスが普及していったのは、1960年代以降のことです。

明治の初めごろに、外国人と結婚した女性が長崎で初めてウェディングドレスを着て結婚式を挙げ、その後もごく少数の著名人が輸入もののドレスで洋式の結婚式を挙げることがあった程度でした。

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昭和初期に婦人雑誌で洋装のウェディングドレスを紹介する記事が出され、第二次世界大戦後にはアメリカ文化が流入してきたことで一般的に洋式の結婚式やウェディングドレスの存在が知られるようになりましたが、ドレスの流通も少なく、挙式を受け入れる体制が整いませんでした。

 

やがて1960年代後半に生活様式の洋風化に伴って、日常の洋装文化が浸透するとともに、結婚式の衣装も高価な和装よりも価格が安く着用しやすい洋装のウェディングドレスが普及するようになったのです。日本人の、西洋文化へのあこがれが大きく影響したといえますね。

現在の日本では、まだまだ白いウェディングドレスが主流ですが、白以外のドレスで式を挙げる人も珍しくなくなってきています。

真っ白でなく、白に少し色が混じったドレスや、淡いカラーのドレスなども人気です。オリジナリティあふれる人前式を行うカップルなど、型にはまらない結婚式の増加に伴い、ウェディングドレスにも白だけでなく多様な個性を求める人が増えてきています。日本では結婚式における宗教的な制限が海外と比べ少ないため、比較的自由に花嫁衣装を選ぶことができるのです。

もともとは欧米で発祥したウェディングドレス。

メリハリボディの女性が着ていたそのデザインの衣装は日本人女性が着こなすには工夫が必要です。

いくつになっても結婚写真を眺めては当初の気持ちを思い出すためにもやっぱりドレスを最高に美しく着こなしたいもの。一番美しいドレスのラインを引き出すことができるKEA工房のブライダルインナーで素敵な結婚式になるよう心を込めて応援いたします。

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執筆者:

菅藤 千鶴

事監修

株式会社KEA工房 カスタマーセンター

ブライダルインナー、術後のアピアランスケアインナーの接客を経て
広報、ネット通販事業、カスタマーセンター担当

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