結婚することが決まると、式に向けて動き始めることでしょう。
でもほとんどの花嫁様にとって挙式は初めてのこと。
どんな準備が必要か分からないことも多く、準備を進め出してから初めて知ることも多いのではないでしょうか。
ブライダルインナーも「ウエディングドレスを選びに行って、初めてその存在を知った」という方が多いものの1つです。
そのため、ブライダルインナーにも様々な種類があるのですが、どのように決めていいのか分からないまま準備を進めてしまう方もいらっしゃいます。
ブライダルインナーを選ぶ時には、「スリーインワン」か「セパレートタイプ」かをまず決めることになります。
サイズやドレスとの相性が良ければ、低価格ですむのでスリーインワンがおすすめです。
そこで今回は「スリーインワン」タイプのブライダルインナーについてご紹介いたします。
スリーインワンとは?ブライダルインナーの種類について
ブライダルインナーは、大きく分けると「ロングブラ」「ウエストニッパー」「スリーインワン」の3種類あります。
「ロングブラ」は普段使用しているブラジャーより長く、アンダーより下の辺りまでサポートできる形状になったブラジャーです。
「ウエストニッパー」はウエストを引き締めるアイテムで、通常ロングブラと合わせて使用します。
「セパレートタイプ」のブライダルインナーといえば、ロングブラ+ウエストニッパーの組み合わせのことを言います。
「スリーインワン」はビスチェタイプとも言われており、ロングブラとウエストニッパーが一体になったような形をしています。
1枚でバストからウエストまで、しっかりと補正できるのが特徴です。
スリーインワンのメリットと、セパレートタイプとの違い
スリーインワンのメリットは「胸下部分に段差ができない」という所にあります。
セパレートタイプを着用すると、ブラジャーとニッパーの重なり部分に段差ができてしまいますが、スリーインワンだと他のブライダルインナーと重ねなくてもいいため、ウエディングドレスにひびく心配がありません。
上半身がぴったりと体にフィットするデザインのドレスや、上半身にレースなどがなくツルンとしたデザインのドレスもきれいに着こなすことができます。
また、セパレートタイプは2枚のブライダルインナーを準備しなければならないため、スリーインワンのほうが価格的に安くてすむというメリットもあります。
KEA工房にもスリーインワンのブライダルインナーがあります
KEA工房はブライダルインナー専門店。
もちろんスリーインワンのブライダルインナーの取り扱いをしています。
何種類かありますが、ご案内させていただく機会が多いのは「オープンバックインナー」と「ロングビスチェ」になります。
オープンバックインナー
背中が最も開いたタイプのスリーインワンです。
ホックは7段で背中開きは最大29~31cm(個人差あり)丈が長くウエストまでしっかり補整してくれる着心地。
レースの無いシンプルなデザインなので、ブライダルインナーとしてはもちろん、ステージ用としても活用できます。
さらに夏場はストラップレスのブラジャーの代わりにも使用可能です。
ロングビスチェ
ウエディングの特別感を演出するレースタイプのものと、レースのない使い勝手の良いタイプ(ホック6段タイプまたは9段タイプ)があります。
背中の開きを広くつくっているため、今流行の背中部分が大きく開いたウエディングドレスを着ても下から見えにくいデザインになっています。
いかがでしたか?
今回は、スリーインワンタイプのメリットやKEA工房のスリーインワンをご紹介させていただきました。
けれど、スリーインワンは価格が安く、胸下部分に段差ができないからといって、必ずしもスリーインワンを選んだほうが良いわけではありません。
バストが極端に大きい(または小さい)方や、ウエストとバストのバランスが一般的な体型と極端に違っている方、ドレスの種類・・・様々な要因により、セパレートタイプのほうが美しく見える場合があります。
「自分にはどんなブライダルインナーがあっているんだろう」と分からない方は、ぜひKEA工房にいらしてください。
あなたの体型やドレスに合わせ、ぴったりのブライダルインナーをご紹介させていただきます。