KEA工房のブライダルインナーを購入いただいたお客様から、挙式後に「ブライダルインナーの洗い方が分からない」「洗濯機で洗ってしまっても大丈夫?」といったご質問をいただくことがあります。
式当日だけではなく、ブライダルインナーの日常使いもしたくなり、洗濯方法が気になりだす方が多いようですね。
ブライダルインナーは補正力があるため、式当日のメリハリスタイルを、式後も維持したいと思う気持ちは良く分かります。
そこで今回は、ブライダルインナーの洗い方3か条をご紹介いたします。
■その1 洗濯機はNG!ブライダルインナーは必ず手洗いで
ブライダルインナーは、手洗いが基本です。
洗濯機でガンガン回して強い刺激を与えるのは避けてください。
まず、ブライダルインナーをゆったり入れられる容器にぬるま湯を入れ、洗剤を溶かします。
「蛍光増白剤」や「漂白剤」が入っている洗剤を選ぶと、ブライダルインナーの色が変色してしまう可能性があるので、使用していないものを選びましょう。
そして手洗いを行います。
洗い方ですが、ゴシゴシこするように洗わず、「やさしく」を心がけて押し洗いをしてくださいね。
押し洗いの方法:手のひらで服を押し、汚れを押しだします。
20~30回ほど服を押す動作を繰り返しましょう。
≪サロンスタッフ一いちおし!≫
ブライダルインナーを洗濯する際のおすすめ洗剤はコレ♪
『【カナダ産】ブラデリス ランジェリーソープ』
フォーエバーニューは重そうとクエン酸の天然成分でできており、レース、お肌にやさしく、もみ洗いせずにつけ置き、5分で洗えるので、下着の寿命を長持ちさせてくれます。また、黄ばみを防ぎ、血液の汚れもよく落ちます。
【ブラデリス公式HP】
ブライダルインナーの他、普段の下着や丁寧洗いが必要なお洋服にもご使用できますよ。
新婚旅行にも活躍できそう☆サロンでも購入できるのでインナーと一緒に用意しましょう。
■その2 干す前に、形をよく整えましょう
押し洗いができれば、2~3回よくすすいでから乾かします。
このときも脱水機にはかけずに、バスタオルなどに包んで、押すようにして水切りをするだけにしましょう。
それだけでも形が崩れてしまうので、干す前によく整えます。
ビスチェやセミロングブラなら、カップからパットを抜きます。
そして内側中央に指を入れ、形を整えてくださいね。
次はしわになっている部分や捻じれている部分をきれいに手で伸ばして直していきましょう。
ブライダルインナーはほとんどのものにボーンが入っているので、曲がらないように気を付けて行ってくださいね。
レースのものはシワになりやすいので、手のひらの間にはさんで丁寧にのばします。
ここまでを、乾ききる前に行ってください。
少し面倒に感じるかもしれませんが、こうすることで長くキレイな状態で使っていただけます。
■その3 型崩れに注意!ただ干せばいいわけではありません
形を整えたら、あとは干すだけ。
でもこのときも、ブライダルインナーの形が崩れないように注意が必要です。
ワイヤーの中央でふたつ折りにしてハンガーにひっかけましょう。
あとは風通しの良い日陰に干して乾けば完成です。
お日様が直接当たる場所に干すと、色あせたり生地が傷んだりするため避けてください。
また、乾燥機で乾かすのもNGです。型崩れの原因になってしまいますよ。
■おまけ ブライダルインナーの保管法
せっかく正しい洗い方できれいにしたブライダルインナー。
保管方法にも気を付けたいですよね。
まずはパットを外します。そしてバスト部分を2つ折りにしましょう。
このときレース生地の場合には、外側を内にするように折ることでホックのひっかけを防ぐことができます。
半分に折ると、カップが2つ重なる形になるので、片方をもう片方のカップへ入れて保管します。
ブライダルインナーの洗い方についてご紹介しましたがいかがでしたか?
ブライダルインナーは、ウェディングドレスの下だけではなく、一般のドレスの下にも着用できるのでお呼ばれしたときに役立ちます。また夏にはチューブトップやベアトップの下に着用すれば肩紐を見せずにバストをガード、きれいに夏服を着こなすことができるのでおすすめです。
正しい洗い方でブライダルインナーを長持ちさせ、ぜひ愛用していってくださいね。
>ブライダルインナーの洗濯方法
KEA工房のブライダルインナーはどれもナイロン素材でできているため、洗濯がしやすくなっています。
その他、ブライダルインナーでご不明な点がありましたら、ぜひお気軽にカスタマーセンターまでお問い合わせください。