結婚式に向けてダイエットしたいと考えている花嫁様も珍しくありません。体型の変化を考えると、どのタイミングでブライダルインナーを準備すれば良いのかと悩んでしまう方も多いはずです。
ウェディングドレス姿をより美しく見せてくれるブライダルインナーは、花嫁様の体型にぴったりとフィットすることで補整力の効果が高まります。
今回はダイエットを検討している花嫁様に向けて、ブライダルインナーの正しい購入時期や結婚式直前に万が一サイズが合わなくなった場合の対処法などについてお伝えしていきます。
結婚式に向けてダイエットする花嫁様は多い
「大切な結婚式で美しいドレス姿を披露したい」と思うのは自然なことです。
実際にウェディングドレスを試着すると、普段は気にならなかった背中や脇のはみ肉、二の腕の太さなどが目につき、ダイエットをしようと決意する花嫁様は少なくありません。
ダイエットは3か月~半年ほどかけてゆっくりと取り組むことで、バランス良くきれいにシェイプアップできるといわれています。結婚式の直前に焦って無理なダイエットをしても、胸のボリュームだけが落ちてしまったり、体調を崩したりすることも考えられます。
バランスの良い食事と適度な運動を心がけて、少しずつ理想の体型へ近づけましょう。
ブライダルインナーの購入時期には要注意!
ブライダルインナーは小物合わせやドレス採寸など、ドレスと一緒に試着が出来る結婚式の3〜4か月前に用意しておくと良いといわれています。
しかし、ダイエットを始めるなら体型に変化が出ることを考えてもう少し遅いドレス最終フィッティング前に用意しても良いでしょう。最終フィッティングは遅くて挙式の1か月前、早くて1~2週間前のタイミングになります。
KEA工房では既製品のブライダルインナーであれば即日購入できますが、体やドレスにあわせて加工が必要なセミオーダーやフルオーダーメイドで注文する場合は、製作に2週間いただきますので、最終フィッティングの1か月前を目安に来店購入すると安心です。
ダイエット自体は、結婚式の1か月前をゴールに定めておき、そこから体型をキープするようにしていきましょう。
ダイエット予定なら専門店での購入がおすすめ
ブライダルインナーは専門店でなくても、ドレスショップやデパートの下着売り場、ネットショップなどで手に入れることができます。ただし、微調整が出来ないことが多い為、ダイエットを予定しているならブライダルインナー専門店で購入するのがおすすめです。
ダイエット後の体型を想定したブライダルインナーのご提案
「あと何キロやせたい」、「二の腕やウエストをもう少し絞りたい」など、花嫁様によって目標は違います。
KEA工房ではカウンセリングを通して、ダイエット後の花嫁様の体型を見越した最適なブライダルインナーを提案いたします。
正しいフィッティングと的確なアドバイス
KEA工房では確かな知識と経験を持ったフィッティングアドバイザーが試着をサポートします。
花嫁様にぴったりのブライダルインナーを選ぶために細かい採寸はもちろん、正しいフィッティングで体型やドレスに合わせたインナーをご提案します。さらに、ドレス姿をより美しく見せるための着用アドバイスも行います。
万が一サイズが合わないときの対処法
ダイエットは予定通りにいかないことも多々あります。「思っていたよりボリュームを落とし過ぎた……」ということも考えられます。
すでに購入したブライダルインナーのサイズが合わなくなってしまった場合は、どのように対処すれば良いのか見ていきましょう。
ホックやパットで微調整
バストやウエストのサイズ変化がそこまで大きくない場合は、ホックやパットでの微調整が簡単です。ブラジャーやビスチェの後ろホックは多く付けられているものが多く、わずかな体型の変化であればホックの留める位置で調整していきましょう。
バストのボリュームが欲しいときには、パットを使っての調整が可能です。
お直しや加工も可能
パットを入れてもブカブカなくらいにサイズが変わってしまった場合や、反対にきついと感じるような場合、無理やりブライダルインナーを着用してはいけません。バスト浮きやお肉が脇や背中からはみ出す原因になってしまいます。
せっかく購入した大切なインナーは、花嫁様の体型ぴったりにお直しや加工をしましょう。
KEA工房ではお直しに10〜14日間をいただいておりますが、お急ぎの場合は別途加工金額追加での特急仕上げも行っています。
結婚式が近づいたら体型キープを心がけて
花嫁様のなかには、きれいになりたい一心で、結婚式の直前までダイエットを続けたいという方もいます。しかし、時間をかけて選んだドレスやブライダルインナーをぴったりのサイズで美しく着こなすためには、結婚式直前に体型の変化がないことが理想的です。
体重を落とすことよりも、その体型をキープするよう務めることで、精神的にも余裕ができ、自信を持って結婚式を迎えられることでしょう。