KEA工房では、
運動するときに着心地よく 安心してつけていただける
専用のスポーツブラジャーの開発を始めました!
KEA工房サロンでの
「がんをわずらわれた方のためのヨガセミナー」では
「気持ちよかったー」
「体が軽くなった気がする」
ほころぶ笑顔 やわらかな空気
がんを経験した方にスポーツを身近に楽しんでいただきたくて
運動するときに着心地よく 安心してつけられる
専用のスポーツブラジャーの開発を始めました。
「乳房の手術を受けたけれど、これからスポーツを始めたい」
「以前行なっていたヨガをまた再開したい」
そんな方、このブログで
製品作り・・・「どんなふうにやっているのかな~」
ぜひ ご覧ください。
そして、
すでに、楽しくスポーツを行なっている方、
これからスポーツを始めたいと思っている方
「こんなスポーツブラジャーがいいよ!」
どんどんご意見をいただけましたらとてもうれしいです。
皆様と一緒に、素敵な 素敵な スポーツブラジャーを
作り上げていきたいと思います。
スポーツブラ開発過程 その1
私たちはまず次のようなことを知ろうと
乳がんを経験された方々にお伺いしました。
乳がんを経験された方はどのようなスポーツブラジャーが
使いやすいのでしょうか。
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考えたポイント1
ストレッチ体操や運動で 前かがみになったとき
胸ポケットに入れていたシリコンパットと体の間に隙間ができないブラジャー
新しく開発するスポーツブラに必要なこと その1
体のバランスを整えるためにはシリコンパットを使うことをお勧めしたいですが、
ポケットに入れているパットが運動による姿勢によってはなれてしまうことがあるので、
胸元が開きすぎない
前かがみの姿勢でもパットが離れない
運動時でも安心できるブラジャーをつくりたい。
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考えたポイント2
再建手術を受けた方に胸がゆれにくいブラジャーを
新しく開発するスポーツブラに必要なこと その2
胸の揺れが下垂の原因になるかもと心配している方のお声を時々聞きます。
まったくゆれないブラジャーでは、がんを経験された方には
着用感がきつくなる恐れがあるので、日常の小走りをしても
気にならないくらい揺れをおさえるブラジャーをつくりたい。
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考えたポイント3
乳房を切除後手術していない側の胸が下垂気味の方にも
パットをいれて左右の位置がずれないブラジャーを
新しく開発するスポーツブラに必要なこと その3
胸の高さの左右差は洋服の上からわかるので、
外に出かけたくなくなる要因のひとつになってしまうこともあるかもしれません。
手術を受けていない側の胸を持ち上げられるブラジャーをつくりたいです。
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考えたポイント4
かぶるタイプのブラジャーは、着脱がしにくい方もいらっしゃる。
新しく開発するスポーツブラに必要なこと その4
新しいブラジャーは、脱ぎ着しやすいように
オープンファスナーで、前開きにします。
大きめで上げ下げしやすいファスナーを探します。
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★こんなスポーツブラがあったらいいなを形に★
ご意見を土台に、素敵なスポーツブラジャーの開発に取り組んでいきます!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
スポーツブラについてご意見ご要望
なんでもお知らせいただけましたら嬉しいです。
布地・デザイン・縫製・トータルで考えて
乳腺の手術を受けられたみなさまに安心して
スポーツを楽しんでいただけるブラジャーの完成をめざします。
開発ストーリーは随時公開予定です。
どうぞお楽しみに!
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