KEA工房 STAFF BLOG

ブライダルインナー、ボディケアインナーの専門サロン

乳がん検診の大切さを伝える「ピンクリボン運動」を知っていますか?

先に伝えておきたい3つのポイント

  • ピンクリボンは乳がん検診啓発運動のシンボルマーク
  • 早期発見・早期治療が重要で、そのためには検診が大切であることを広く知ってほしい
  • 術後下着の開発・販売をしているKEA工房は、ピンクリボン運動の一環として定期的に講習会を開いている

ピンクリボンのことご存じですか?

最近メディアにも取り上げられることが多くなった「ピンクリボン」。
このピンクリボンは、乳がん検診啓発運動のシンボルマークです。
店舗にポスターが貼ってあったり、ちょっとした雑貨にもマークが入っていたりと、
最近よく見かけるようになりましたね。
今回は、このピンクリボンについてご紹介します。

最近よく見かける「リボン」マーク。どんな意味があるかご存じですか?
ピンクリボン運動と聞いてもピンと来ない方でも、
東京タワーがピンク色に染まったのを見たことはあるかもしれません。
実はこれもピンクリボン運動の一環なんですよ。

201701_01

ピンクリボンだけでなく、最近さまざまな色のリボンを目にするようになりました。
これらはアウェアネスリボン(Awareness ribbon)といって、
ある病気や社会問題について理解や支援をしようという意志を示しています。

バッジとして身につけたり、啓発ポスターにマークを表示したりと表現方法はさまざま。
最近では個人だけでなく企業や行政も積極的に協賛しており、リボン活動は着実に広まっています。

代表的なリボン活動の目的を色別にご紹介します。

ピンクリボン・・・乳がんの早期発見・早期治療

レッドリボン・・・エイズ差別をなくし応援

オレンジリボン・・・子どもの虐待防止

グリーンリボン・・・臓器移植普及

ブルーリボン・・・拉致被害者の生存と救出

リボン運動の先駆けは「レッドリボン」です。
もともとは病気や事故で亡くなった方への哀悼の意味でしたが、
社会問題になったエイズの支援に使われたのがきっかけに、
現在では「エイズ差別をなくそう」という運動のシンボルマークとして定着しました。

そのほか、ホワイトリボンやイエローリボンもありますが、
こちらはいろいろな活動のカラーとして多数使用されています。

 

ピンクリボンのルーツは?

ピンクリボン運動が生まれたのは1980年代のアメリカです。
アメリカは乳がんの罹患(りかん)率が高く、
乳がんで家族を失う悲しみを少しでも減らせるようにという願いからこのピンクリボン運動が始まりました。

その後、1990年代に活動は急速に広がりを見せます。
1993年には10月の第3金曜日を「ナショナル・マンモグラフィーデー」に制定し、
早期発見・早期治療の大切さを広く普及させるきっかけとなりました。

一部団体だけの活動だった啓発運動が、
現在ではピンクリボンというシンボルマークを通して政府や企業を動かすまでになりました。

 

乳がんがほかのがんに比べて啓発運動に力を入れているワケとは?

がんは体中のさまざまな臓器で起こります。
そのなかでなぜ乳がんだけがこれほど「検査を受けましょう」
「早期発見しましょう」と、啓発運動が盛んに行われるのでしょうか?

そのワケは、乳がんの発見しやすさにあります

実は同じ「がん」という名前でも、発見しやすいものと発見しにくいものがあります。
例えば「沈黙の臓器」と呼ばれるすい臓や肝臓。
こちらは体内の中心にあり、がんになっていても健康診断ではなかなか発見できません。
体に異変を感じるころにはかなり進行していて、治療が不可能な状態であることも珍しくないのです。
また、ほかのがんも体調不良がない状態で自己発見することはほぼ不可能で、
定期的に健康診断を受けることで初めて発見されます。

病室のベッドに横になる女性と女性医師が会話をしている様子

その点、乳がんはマンモグラフィー検査を受けることでかなり早期発見が可能です。
また、痛みといった不調がない場合でもセルフチェックで異変をキャッチすることができます。
乳がんに打ち勝つには早期発見・早期治療がとても重要
その大切さを広く知ってほしいという思いがピンクリボン運動なのです

 

乳がんというと胸を全摘出するというイメージかもしれませんが、それは一昔前の話で、
今は早期発見の場合、部分切除術(乳房温存手術)も多くなっています。
(※手術方法や治療方法には個人差があります)

乳房を部分切除できるかどうかは女性にとってかなり大きな問題ですよね。
早期に発見することができれば状態に応じて部分切除で取り除くことが可能で、
がんの位置によっては乳輪に沿って切除するので、傷もほぼ目立たずにすむケースもあるようです。
もちろん症状によって違いはありますが、早期発見は治療の選択肢を広げます

また、再発するリスクも早期発見すればかなり低くなります。
がんの再発リスクを見るひとつの指針として「5年生存率」がありますが、
乳がんのステージ(進行度)がⅡA期なら95%を超え、
Ⅰ期ならば98%と、かなりの高確率となります。

乳がんは女性にとって身近で心配な病気ですが、
早期発見・早期治療ができれば比較的早い治癒も見込めます

とくに女性は、癌の治療後の身体のことが気になることと思いますが、
放射線治療や抗がん剤治療を受けた後、
元気になって出産される方も多いということを知っておいていただきたいです。

未来は決して暗いものではありません!
そのためにも、何の異変もないころから積極的にマンモグラフィー検査を受けることが大切です。

乳がん検診は受けるべき?早期発見が治療のポイント!

年齢や条件によって変わる?知っておきたい乳がん検診の費用!

 

検診に行かない理由として、
「検診に行くのが面倒臭い」「待たされるのが嫌だ」という声があることからも、
病院選びの際には行きやすい病院を選ぶことが大切です。

アクセスが良い、先生が優しい、病院が綺麗だ…それでいいのです
足が遠のいて検診に行かなくなってしまうよりは、
「また今年も検診を受けよう!」と、思えることが大事だからです。

検診の結果、何か異常があった場合は、間を置かずに次の検査にすすみましょう。
その際には、婦人科を受診するのではなく、乳腺外科のある病院での検査を受けてください。

 

術後下着専門店のKEA工房は、ピンクリボン運動を応援します

KEA工房は術後下着専門店です。術後下着の開発・販売はもちろん、
患者様やご家族向けの講習会を定期的に開いて、
お悩みや不安なお気持ちが少しでも軽くなるよう日々活動しています。

ピンクリボン運動もそのなかのひとつです。

このピンクリボン運動を通して、
ひとりでも多くの女性に乳がんの正しい知識を持っていただければと思います。

乳がん・婦人科系がん術後のインナーでお悩みはありませんか?

ご相談・試着だけでも大丈夫。
安心できるサロンです。

KEA工房では、乳がんや婦人科系がんによるリンパ浮腫、臓器脱など術後生活を
自分らしく快適にお過ごしいただけるよう、自社のみならず他社製品も数多く取り揃えております。

また、これまでの知識や経験からお客様のご要望にお応えし、製品の開発製作なども行っております。

お客様一人ひとりに最適なインナーをお選び頂くために、
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執筆者:

原島 亜奈

事監修

株式会社KEA工房 アピアランスケア事業部マネージャー

乳がん術後からリンパ浮腫製品の知識があり
自社製品と患者様と病院との繋がりに重きを置き活動している。
広報・WEB管理も担当。

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